【01.05.01】昨年「東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭」で上映された、『ブランドン・ティーナ・ストーリー』についての記載をご覧になった方から、この作品の国内版（日本語字幕or吹き替えのあるもの）は出ているのでしょうか、と問い合わせがありました。この映画は、『ボーイズ・ドント・クライ』が扱ったのと同じ事件の関係者にインタビューを重ねて作ったドキュメンタリー作品です。わたしの知る限り国内版は出ていないとお返事しました。VHSもDVDも出てはいるのですけどね。

【01.04.09】book huntingのページに掲載した、パム・スミスの『感情労働としての看護』を見た方からメールいただきました。看護学校で哲学のクラスをもっておられて、「感情労働」で検索をかけたら私のページが出てきたそうです。そこに載せた私の体験談をおもしろく思ってくださり、わざわざ「クラスで紹介してもいいでしょうか」とコピーライトの確認もしていただきました。出講なさっている看護学校には、大学を卒業してから入学する学生さんが１割ほどおられるとのこと。看護業界も、「准看問題」でたいへんです。けれども准看護婦（士）の方たちの声って、あまり聞こえてきませんよね。組合等の団体は、あるのでしょうか？